パクチーとカメムシは同じ匂い?遺伝子が関係するの?

パクチーといえば、大好きな人は大好きというものですが、嫌いな人は大嫌いというものでもあります。

豊富な栄養が含まれているためにアンチエイジングやデトックスといった効果も期待されていますが、それでもカメムシのような臭いと言われるとなかなか食べようとは思わないかも知れませんね。

そんなパクチーのカメムシの匂いは、一体何が原因なのでしょうか。

ここでは、カメムシの匂いについてお話しします。

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遺伝子レベルの問題

アメリカの遺伝子解析サービス「23andMe」によると、人間は嗅覚受容体遺伝子の1つとして「OR6A2」というものを持っています。

そして、約30,000人を対象にして行われた調査の結果では、パクチーを好まない人の多くはOR6A2遺伝子に何らかの形の突然変異を持っているとのことがわかりました。

この突然変異を持つ人は、パクチーの風味であるアルデヒドという物質に対して敏感になるようです。

このアルデヒドは石鹸にも多く含まれている成分であり、だからこそ、パクチーの風味は「石鹸みたいな味」とも言われるんですね。

つまり、この遺伝子を持っている人は各地を「食品ではない」と認識してしまっているのです。

体に良いパクチー

なんだかよくわからないけれど、遺伝子が拒否しているならばパクチーなんてなおさら食べられないのではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、実は各地には体に良い栄養がたくさん含まれています。

大豆は体に良いという事が知られていますが、実はパクチーの抗酸化作用は大豆の約10倍と言われています。

生活習慣病を抑え、動脈硬化やがんを予防する効果もあります。

現代社会はストレスや紫外線、喫煙などで活性酸素が増えますよね。

そして、パクチーはこの活性酸素を抑制することもできるのです。

多くの国で愛されるパクチー

パクチーという言葉はタイ語から来ています。

そして、パクチーは日本のみならず中国やベトナム、タイやインドでも愛されています。

食べ方がわからないという人もいるかもしれませんが、カレーに入れるだけでもおいしく食べることができます。

牛肉とスープを煮込むときに一緒に入れることで、パクチーならではの風味を出すことも可能です。

また、パクチーと言えば葉っぱが1番有名ですが、実は茎や根っこも食べることができます。

用途に応じて使い分けてみましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

パクチーのカメムシのような匂いは、遺伝子レベルで影響があるということがわかりました。

しかし、やはりだからといって「仕方がない」と言ってしまったらもったいないほどの栄養がパクチーには含まれています。

パクチーは好きな人にはくせになるような味ですから、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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